2008-01-01から1年間の記事一覧

『バライロノヒビ』をリピートしながら部屋の掃除。たくさんのものを捨ててしまいたかったけれど、ゴミ収集は30日が最終で次回は5日らしく、極力ものを捨てない感じに掃除を終了する。これが大掃除なんてわらえる。それでもシーツを換えたりあるべきものをあ…

今日は『ラースと、その彼女』 こういう映画を観たかった。シナリオ全体のバランスがすごくよいの。胸を打つし、心揺さぶられるのだけど、大袈裟な感じじゃないところがとてもよかった。家族の話で感動させる、子どもを使って感動させる、死を通して感動させ…

今日は『ブロークン・イングリッシュ』。主人公ノラの洋服とネックレスがかわいかった。あと、くせのある髪の毛と表情も。30代という設定のノラなので(役を演じているパーカー・ポージーはほんとは40歳!)、目の下に隈があったり、悲しんでいるときの表情…

京都へ。IYEMON SALONとcafe bibliotic Hello!と紫織庵と町家をいくつか。二条あたりは人が少なくて静かなところがいい。

フィンランドのサンタクロースから手紙が届いた。フィンランドの消印で、英語で書かれてるの。なにかのダイレクトメールかと思ったけれど、どこにも会社名や広告は載っていなかった。差出人はサンタクロース。おおいなる謎。仮定のストーリーをいくつか思い…

人との会話にいちいちなにかを考えてしまう。さらりとなにも考えず感じずいられたらどれだけ楽だろうかと思うのに。 楽しい話をしなくちゃと思ってしまう。誰かの話を否定する人を不快に思ってしまう。不快に思ったこと嫌だと思ったことを気づかれずにいたく…

完全なる冬の空気と気配。街が、緑が、世界が、くっきりと見える。寒くて外に出たくないと思っているのに、出掛けると、その空気に身体が小さく反応するのを感じる。わるいふうにではなく、よいふうに。 『ジョージアの日記』を観に行った。それほど期待せず…

蒼井優ちゃんがたまらなくかわいかったので、買ってしまった!どの蒼井優ちゃんもかわいいのだけど、高須光聖さんが「走っているところを撮りたかった。」と言って作った作品が一番気に入っている。彼は、「走っている姿が美しいのは20代はじめまでだ。」と…

(再び連休のこと) 毎日ジンジャーブレッドラテを飲んでた。ジンジャーめちゃくちゃすきかもしんない。あと、マグに入れてもらうのもすき。 スペイン語の教室に行きはじめた。(帰国して半年まったく勉強していなかったというばか。)まず飛び込んでみれば…

(続きの話) 飲んでいたとき、本を日常的に読む人のことはそれだけで信じられるというようなことを言ったけれど、同様に、植物のすきな人も信じられると、あれからひとりで考えていて思った。

(年下のかわいい女の子と飲みに行った日のこと)誕生日プレゼントをもらいました。よく考えたら今年の誕生日(記念すべきさんじゅっさいのバースデーだったのですが)は、自分で自分に買ったプレゼント(じゅうまんえんの眼鏡)と、父から送られてきたネッ…

(11月はじめの連休のこと) 『ヤーチャイカ』を観たいなあ。と思った時にはすでに、大阪でも神戸でも上映が終わってしまっていたので、京都へ行ってきたよ。ちょうど、(運よく!)、谷川俊太郎さんの舞台挨拶があるのを知って、(前売りはないとのことだっ…

朝、毎朝、外で珈琲を飲んでいる。それは、とてもあたたかでゆるやかでときほぐされる時間になりつつある。本を読むペースがおそいので全然思うように読めていないけれど、最近読んでよかったのは、『窓際のトットちゃん』と『対岸の彼女』そして『左岸』。…

雨の休日。『おくりびと』を観に行った。NKエージェントの会社の雰囲気がすきだった。ああいう雰囲気のところに勤めてみたい。あと、石文というの、仲の良い人とやってみたいと思った。音楽がすーっと映画にのっていてよいなと思っていたら久石譲さんだった…

晴れた秋の空をみていると、なんともいえない気持ちになる。心地よいような切ないようなすがすがしいような心にぽっかり穴があいたような、気持ち。 すきっていいたい。すきっていわれたい。見つめ合いたい。手を繋ぎたい。ふれあいたい。 センチメンタルな…

横浜へ行ってきた。ランドマークタワーに上って、山下公園のベンチでぽつりぽつりと話をした。ぽっかり浮かんだ雲が、流され、千切れて、形を変えた。

夏の欠片 あのとき わたしは なにを考えていたんだっけ と振り返っても思い出せないくらい、遠い記憶。ほんの少し前のできごとなのに。へんなの。わたしの時間軸は狂ってしまったの?

夏が過ぎ去った。 小さく息をして、charaの甘い声をiPodで聞いてばかりいた。朝、川がきらきらひかるのを見るたび、彼のことを思った。本を五冊読み、映画を六本観た。それだけの夏だった。『アクロス・ザ・ユニバース』のStrawberry Fields Foreverの流れる…

日曜日は『いまここにある風景』を観に行った。たくさんの労働者や廃棄物や製品が目に飛び込んできて、それは、リアルすぎるほどの現実なのに、映画を通すと、とても非現実的に映った。純粋なドキュメンタリーではなく、アートとしてみせようという作為的な…

ぐでんぐでんに酔っぱらった。と思いながらもこうしてタイピングしてるので、案外酔っていないのかもしれない。でも家の洗面台で吐いたのは事実。 わたしはいくら酔っぱらっても興味のない男子に対して無防備になることはない。けっして。 ずっと彼のことを…

溶けちゃいそう。 今年の夏はFESの予定も旅行の予定も特になく、落ち込みそうになったけど、耐えた。今年が一生続く訳じゃないし、来年の夏は今年よりも楽しいだろうと根拠なく思っている。好きな人と花火に行きたい。なら燈花会に行きたい。もっと単純に、…

もう七月。 六月。市川実日子ちゃんが三十になり、麻生久美子ちゃんも三十になり、わたしも三十になった。10代に何度も、20代に何度か、30になる前に死にたい等と思っていたのに、三十になるのはあの頃思っていたよりも、ずっと呆気なかった。もっと恐ろしい…

昨日、『ぐるりのこと。』を観に行った。こころがびりびりと痺れるような映画だった。何度か涙が零れた。言葉ではなく、身体でもなく、心が通じ合うことが一番難しいとわたしは思っている。この映画を観て、ぼんやり思っていたことがクリアになった。信じら…

『ラスベガスをぶっつぶせ』を観ました。まだ2週目なのに、お客さんが少なくてびっくりした。典型的なアメリカ映画だけど、わりとよかった。ラスベガスとかニューヨークとかすきだなあ!行ったことないし、お金のない人間が行ったら楽しめなさそうだけど。SA…

FUDGEのテキスタイル特集に萌えた。普段は買わない雑誌なのだけど、会社帰りの電車の中でにやにやしながら読んだ。 恋は盲目恋はあまい恋はよろこび恋はファンタジー 恋は生きる力

誰かと一緒に時間を共有することは、単純でシンプルであるはずなのに。わたしはひとりで過ごす時間が多い。 今日は映画を二本はしごした。『接吻』と『アフタースクール』。接吻は途中までおもしろかったけれど、ラストはぽかーんとしてしまった。終わり方が…

飲み会に行って、雨に濡れて帰宅。昔は雨に濡れるの嫌いだったのに(透明の傘をすぐに買ってた)、最近は少々の雨だと濡れて帰るようになった。今日はわりとざあざあ降ってたけど、すがすがしくて気持ちよかった。顔も髪も洋服も鞄も濡れたけれど、それでも…

泥のように眠る。たくさん夢を見た。スクラッチを買う夢、金曜日の仕事の続きの夢、彼とキスをする夢。彼がキスしてくれるときの、わたしの好きな仕草があって、それが夢でもちゃんと再現されていた。せつない。

愛が溢れて、溺れそう。 わたしはやっぱりわたしであって、同じようにしか恋愛できないのだなと思う。簡単に、愛しい人を諦めたり忘れたりなんてできない。他の誰かに相談しても、忘れた方がいいよとか次にいった方がいいよとか、言われることが多いから、彼…

半日ともだちと過ごす。わたしが「(わたしにとって)ほんとうのともだちなんていないかもしれない。」と言うと、彼女はとても悲しそうな顔をした。彼女にとってわたしは、とても大切なともだちなのだそうだ。他の人より、ずっと仲の良いともだちなのだそう…