昨夜はいろんな不安に襲われて嗚咽して、魔女の宅急便を見ながら眠った。わたし発信のメールはしばらく書けないかもと思った。書くことがこわい。こんなふうに思ってしまう関係なんて、不幸だけれど、だからといって、「わたしのことどう思ってるの?」とか「もう別れたいです。」(相手の気持ちを確認したいがために一部の女子が使う手段)とか、言えるはずもなく。(これはずっと前から思っていたことだけど、わたしがもし、別れたいと言ったら、彼はいやだとは決して言わないだろう。ただ、わかったという意味を込めて、「こんな男でごめん。」等と言って、その申し出をすんなり受け入れるだろうと思う。)
胸の中がぐるぐる黒いものに覆われているけれど、ひとりで、息を潜めて、ただやり過ごすしか術がない。