昨夜、2時間くらい電話をした。
また馬鹿正直に、揺らぎについて話をしてしまった。(いつも話した後に後悔するのだ。)自分でも面倒臭い女だということは重々わかっていて、それを彼にぶつける。分かり合いたいからこそ、ぶつけてしまう。彼は、いつものように、ただ、それを受け止める。おなじことの繰り返しだ。
抱きしめ合ったり、キスをしているときがいちばんしあわせ。即物的だけれど。そのときだけは、とろとろになって、とてもシンプルな気持ちでいられるから。