ささやく冗談でいつも つながりを信じていた
砂漠が遠く見えそうな時も
ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた
初めてプライドの柵を越えて

今日は何度も渚を口ずさんだ。家の中で、街の中で、川の近くで。そして、やっぱり彼のことが好きだと思った。昨日書いた彼が他の女子といく旅行というのは今日のことなのだけど(突然決まったらしい)、なんか、それでも彼を嫌いになるとか、別れるとか考えられないと思えた。あんなに泣いたのに。ひどく傷つけられたのに。
彼が帰ってきたら、どんな顔して会えばわからないと思っていたけれど、ちゃんと「会えてうれしい。」と笑顔で言おう。それから、「わたしは君が他の女子と会ったりするの、すごく不安に思う。」と言おう。強がったりせず、冷静に、ありのままの気持ちを話そうと思う。