夕方、彼と展覧会(絵)を見に行って、そのまま2時ころまで飲む。話をしたり、手を繋いだりしたら、昨日までのいろんな不安がかなり緩和された。彼といるととても落ち着くし、彼の話す言葉も、彼の顔も、好きだ。他の誰も、彼の代わりなんてできないと思うと、彼の周りの女子の存在に苦しい思いをすることになっても、我慢するしかないのだと思えた。
別れ際にキスをした。彼とのキスは未だに眩暈がするくらい、幸せな気持ちになれる。ただ、信じるしかない。