sa.yona.la
というサイトを少し前に知った。交換日記のようなtumblrのようなはてな匿名ダイアリーのような、でもどれとも違うような感じ。sa.yona.laという名前も気に入っている。ヘルプのページも静かでシンプルでいいなと思った。




わたしはたぶん「さよなら」という言葉に弱いのだと思う。悲しみとすがすがしさが共存している感じ。思えばわたしのiPodの名前もsayonaranokioku だった。センチメンタルな気持ちのときに名付けたのは否めないけれど、わたし自身いつも、さよならという気持ちが身体のどこかに存在しているような気もする。




須賀さんの本に出てきた一節に心奪われたのも、きっとそういうことなんだと思う。