気持ちの揺れ動きが激しい。ぜんぜんへいき!と思った翌日には、もうわたしのことそんなにすきじゃないのかもなーという気持ちでいっぱいになって落ち込んだりする。
今の先生(28歳女子)がいつも笑顔の明るい典型的なスペイン人で、こういうふうになれたらなあと毎日のように思う。やっぱり陽のオーラを放っている人は魅力的だ。敵わないなと思う。昨日、自分の性格について書くという宿題をしたのだけれど、ネガティヴな形容詞ばかりが並んで愕然としたよ。彼女と真逆!timida(内気な),introvertida(内向的な),pesimista(悲観主義)とか書いたよ。なんだかなー。
夜はまた魔女の宅急便を見た。「大切なのはこころよ。」とか「いつも笑顔を忘れずに。」とか、旅立ちの前にお母さんがキキに言うシーンがいつも以上にこころに沁みた。ひとりでも生きていけるくらい、何事にも動じないくらい、強くなりたいと、ずっと思って生きてきたけれど、やさしさとか笑顔とか、そういうものの方が、大切な気がした。