飲みに行って、眠って起きて、ピザを食べて、ゲームをした。夜から夜まで彼の部屋の中で過ごした、どうしようもない一日。でも、わたしにはじゅうぶん意味のある一日だった。いろんな話をした。彼がやさしすぎて泣きそうになった。やさしい彼にわたしもやさしくしたい。彼の隣にいれるだけでわたしはもう、じゅうぶんだ。