「久しぶりにキスしたね。」と言われる。
そんな久しぶりでもないよ?と思ったけれど、なんだかそのくすぐったい言葉に心が溶けた。
お好み焼きをぎゅうぎゅう押さえていたら、「押さえるんじゃなくて4箇所くらい穴をあけたらいいんだよ。そこから蒸気が抜けて全体に火が通るから。」というようなことを言われて、料理の基礎力の差が露わになった…。(恋人は料理好きなのです。)事実、彼の作ったお好み焼きの方が、ふっくらしておいしかった。次回のパーティー(ただ家で作った料理を食べるだけですが)は、恋人がオムライスを作ってくれる。うれしい。料理好きな男子っていいよね。
そのまま朝までいてしまう。彼のベッドでくっついたりはなれたりしながら眠った。7時頃帰宅。シャワーを浴びて、宿題をして語学学校へ行った。大学生活を思い出すような生活。(でもあの頃と違うのは、ちゃんと勉強しているところ。朝帰りをしても学校を休まないところ。わたしも少しは大人になったみたいです。)