土曜日は『そんな彼なら捨てちゃえば?』
チケットを買うときに声に出すのが恥ずかしかった。原題は『He's just not that into you』(彼はあなたに興味がない)。こういう映画は深く考えずさっくり観れるのでわりとすきです。ストーリーは、男女の考え方の違いを交えながらも、アメリカ恋愛映画的な(わたしの偏見だけど)結末に向かっていったよ。映画でも誰かの話でも,客観的にみていると、あーだめだめだめそんなふうに考えちゃ、とか、痛すぎる、とか思えるのに、自分のこととなると冷静さを失う謎。今でも彼が関わることについて、わたしは冷静に考えられている自信がない。映画を観てて、だめじゃん!と思えるのに。ふしぎ。スカーレット・ヨハンソンがセクシーでかわいかった。生まれ変われるならああいう女の子になりたいな。(ないものねだり)
日曜日は『精神』
ふつうの精神状態だったのでわりと冷静に観れた。精神を病むことと病んでいないことの狭間がどこにあるのかますますわからなくなった。基本的に今の社会でうまく生きてけないことは、欠落であり、ともすると精神異常になる。悩むことと悩まないことと、当たり前(とされている)のことができることとできないこと。そういうので二分されるのかな世の中は。
ある人がノートに書いていた言葉(マザー・テレサの名刺に書いてあるそう)が心に残った。
沈黙の実りは祈り
祈りの実りは信仰
信仰の実りは愛
愛の実りは奉仕
奉仕の実りは平和