人のセックスを笑うな』、蒼井優ちゃんも松山ケンイチくん出てるし観たいなーと思っていたのだけど、空中キャンプさんの感想を読んで、期待度が急上昇した。4月のはじめか3月のおわりに帰国しようと思ってるのだけど間に合うといいな。映画館で観たいの。蒼井優ちゃんの演技を!
男ともだちから「話したいことがあるので電話ください。」とメールがあり、またなにか事件が起きたのかと思ったけど、ちがった。waking lifeを観てかなり衝撃を受けて(3回も続けて観たらしい…)、映画や夢について話したかったらしい。なんやそれ。観たことある?と聞かれて、だいぶ前に映画館で観たよ。と答えたら、さすがやねと褒められた。なんやそれ。まあとにかく、彼はその映画にえらく感銘を受けてて、夢についてのお互いの見解を述べ合った。でも実際のところわたしは映画のストーリーは全然覚えてなくて、映像や哲学的なストーリーに疲労したという漠然としたイメージが残っているだけなのだった。それから、恋愛の話になって、彼が「彼女が笑うだけで、世界の彩度があがるんや。少女漫画みたいな表現で恥ずかしくて誰にも言ってないけど、でもほんまやねん。」とか言うのを聞いて、「すてき!」と足をバタつかせてしまった。「そういうの、とてもすてきやと思う。」ともう一度言った。そういうふうに感じれる恋人がいること、そういうふうに言えてしまう男ともだち、言われている彼女、すべてがすてきだなと思った。「恋愛って悪くないね。」という気持ちになり、そう告げたら、「○○も彼とそういう関係になれたらいいね。」と言われた。なんだか泣けた。
今日、久しぶりに恋人からメールが届いた。うれC!と思ったら、件名が『手紙ありがと。返事書けてなくてごめんなさい。‏』でうれしいんだかかなしいんだかよくわからない気持ちになったけれど、結局はうれしかった。わたしはつくづく簡単な女だなーと思った。
しあわせは途切れながらも続くのです。