月曜日は6時に待ち合わせをした。彼の家で少し話をしてから、カフェに行った。彼の撮った写真を見せてもらった。好きな写真が何枚かあって、「これすごくすき。」と言ったら、持って帰っていいよ。と言ってくれたので6枚もらった。そのあとBARを2軒はしごした。
最後のBARははじめてのお店で、キャンドルと薄暗い照明と重厚な家具があり、とても雰囲気がよかった。アンニュイな曲もかかっていた。ここまでもアルコールをたくさん摂取していたので、他の女子とのことについて、思っていることをすべて話した。知らない女子の存在がどれくらいこわいものなのか、まだ出会って3ヶ月(付き合って2ヵ月半)ということの意味や、わたしには男子を信じる力が殆どないのだということや、いろいろ。でも、ちゃんと本音で話ができたからよかった。そして、彼は自分の行為をただひたすら悔いていた。「今後のぼくを見ててください。」と言っていた。だからただ、それを信じるしかない。
一連の話を終えてから彼とキスをした。抱きしめ合って「すき。」声に出して言った。「大すきです。」と彼が答える。触れ合っている瞬間は、すべての嫉妬や猜疑心が見えなくなるくらい幸せになれる。その後もいちゃいちゃしていたので、すごく幸せな気持ちのまま帰宅した。午前4時をまわっていたので10時間近く一緒にいたことになるけど、まだまだずっといれるくらいの気持ちだった。彼も、同じようなことを言っていた。
彼との時間がずっと続きますように。